第27回大分県理学療法士学会
学会長 安藤 真次

臼杵市医師会立コスモス病院

「日々、理学療法士の仕事に携わる中で、何か悩んでいませんか?」

 この度、「第27回大分県理学療法士学会」の学会長を務めます安藤真次です。

 今回の学会では、「根」というテーマのもと、理学療法士としての根源的な問いを再考し、未来の医療・福祉のあり方を展望することを目指します。例えば、臨床や生活の現場で直面している具体的な課題や、我々理学療法士が社会に果たすべき役割など、多角的な視点から議論を深めていきます。

 日本理学療法士協会の会員数は136,357人(2023年8月18日更新版)となり、その活躍は新生児から高齢者まで、幅広い分野に広がっています。しかし、一方で、我々を取り巻く環境は日々変化しており、多くの理学療法士が新たな挑戦と課題に直面しているのではないでしょうか。

 今回の教育講演では一人ひとりにしっかりと向き合うことで人生に寄り添い、現場スタッフも守りながら人材育成に取組む活動を実践している第一人者である髙口光子先生をお招きすることができました。先生は、長年の臨床経験と深い洞察に基づき、聴講者の悩みや疑問に寄り添い、具体的な解決策を提示してくださいます。先生のお話を通して、私たちは新たな視点を得て、自身の臨床能力の向上に繋げることができるでしょう。きっと、聴講者の心に響く言葉が、今後の私たちの活動の礎となるはずです。質問時間では、活発な質疑応答を通じて、より深い理解を深めたいと考えております。皆様のご質問を心待ちにしております。

 また、教育講演や症例検討会など、参加者同士が交流できる場も数多くご用意しています。病院だけでなく、介護・福祉施設など、様々な分野で活躍する方々と意見交換することで、新たな視点やアイデアを得ることができるはずです。

 理学療法士の未来を一緒に創っていきたいという熱意を持った方、ぜひご参加ください。